おひなさまの行く末は。。。東京小金井 ステンドグラス アミ工房
お雛さまの行く末は。。。
初孫のためにと作られて、
太平洋を渡り、
お孫さんのところへ飛んでいった
お雛さまです。
子供が元気に育つように
ケガや病気をしないようにと
両親や祖父母から
祈りを込めて贈られる
お雛さま。
押入れにしまったままでは
いけないそうですよ。
お雛さまを模った
コケシやグッズも
忘れずに飾ってあげるか、
子供さんが二十歳を過ぎ
大人になって必要がなくなったら
御供養をしてもらうのだそうです。
身代わりという意味から、
お下がりやお譲りすることは
好ましくないそうです。
無事に成長されたら
感謝して手放すことも
大切なことのようです。
昔の風習と今の生活とは
異なることもありますが、
人に対しても、モノに対しても、
大切に思う心は自分自身にあります。
ぞんざいに扱うことは
自分の心もまた傷つけていることになるのかもしれません、、、